JARLのQSLビューロー契約終了の件

Hamlife.comなどによるとJARLの島根QSLビューローを運用している企業がJARLに対して、来年1月末での契約終了を通告してきたという。あまりにも見境なく日本のアマチュアは紙カードを大量に島根に送りつけるので、大して、儲かるビジネスでもないQSL転送作業などやってられないと思ったのだろう。年間、7,200円の会費を払えば、何枚でも転送してもらえるということになれば、当然、多くのアマチュアは大量に送りつけることになる。これは、JARLの誤った価格戦略によって引き起こされた必然的結果だろうと思う。

私は、この機会に、紙QSLカードの転送事業そのものを中止するか、または、紙QSLカード転送を希望する人からJARL会費とは別の追加料金として年2万円程度徴収する制度を検討し、JARLの制度そのものをガラガラポンしてはどうかと思う。

印紙か切手のようなものを販売し、それを貼ってないカードは転送しないという制度にすれば、簡単であるし、極めて公平なものになるので、そうゆうことを検討してもよいとは思うが、最終的には、JARLの紙カード転送ビジネスを廃止する方向に持っていくべきだろうと思う。紙カード転送をしてほしい人から年間2万とか3万円徴収することとすれば、高いので、自然と紙カードを送る人が減少し、紙カード転送ビジネス自体が消滅する。高額にする必要があるのは、経費を賄うとか儲けるという理由ではなく、紙カード転送自体を徐々になくすためである。今どき、せっせと紙カードを毎月大量に送っているアマチュアは、恐らく、日本人だけのはず。

更に、JARLの年会費7,200円というのも安すぎる(注:この7,200円の内訳は、紙QSL転送手数料3,600円、JARLニュース購読料3,600円。)。物価変動に基づいた価格改定すらしていないように見える。小中学校の野球クラブの部費の方が遥かに高い。たったの年3,600円で、枚数無制限なカード転送ビジネスをしようとすること自体が根本的に間違っているし、時代錯誤している。破綻して当然である。

いつか無重力の宙(そら)で

先月から、2245からのNHK夜ドラで「いつか無重力の宇で」というキューブサットを自分たちで作って打ち上げようとする若者を描いたドラマをやっていると聞き、昨晩(10月8日(水))の番組をNHK ONEで見てみました。先月まで使えていたNHKプラスが今月から突然使えなくなっており、アカウントの移行でトラブっていたのですが、今日、やっと直ったので、最初に見たオンデマンド番組がこれ。若い女性の4人組が、ユニーバサル基盤でハンダ付けしてデジトーカを作り、ダミロードーをつなげてICOMのIC9700での受信試験に成功するというストーリー。今どきの若い女性がハンダ付けなどするというのはちょっと信じがたいと思いましたが、それが、宇宙と結び付き、自分たちの夢を結びつくと、ハンダ付けやアマチュア無線が必須の世界になってくるようだ。これは、実際にリーマンサットなる団体で相当数の若者が宇宙開発をしているのを自分も見て知っていますので、このドラマ、きっとリーマンサットをモデルにしたドラマなんじゃないかな、と思いました。

この登場人物の女性が、喫茶店での会話中、3級アマチュア無線技士のテキストを広げ「ねえ、なんで「ハム」っていうのかしら」などと聞くと、他の仲間の女性が「諸説あるらしいけど、大根役者のことを英語で『ハム』って呼ぶらしいから、アマチュアつがなりでハムって呼ぶようになったらしいわよ。」と説明してました。これホントか? 私もこれは知りませんでしたが、諸説あるらしいといっているので、他にもあるのかもしれませんが、誰か詳しい人いませんか?

電子免許状の閲覧請求

10月1日より、総務省の無線局電子免許状システムの運用が始まった。今後は、紙の免許状は発行されないことは理解していたのだが、これまでに、紙の免許状の発給を受けている我々については、既存の免許状を電子的に見れるようにするためには、総務省の電波利用電子申請のサイトにて、「閲覧請求」をする必要があることを知り、先週の金曜にこの手続きを行ったところ、本日より、見れるようになった。関東あたりでは、多くの時間をこの手続きに要しているらしいが、北陸は、無線局数が関東などに比べると格段に少ないため、週末を挟んではいるが、3日で終了した。この閲覧請求の手続きは、電子申請サイトで、無線局免許状の変更申請を実施しなければならず、方法については、総務省サイトに詳しく書かれているものの、若干、わかりにくい。本日、電子申請サイトからマイナポータルを経由してログインし、電子免許状を閲覧してみたところ、免許の日が令和7年10月6日になっていたが、その他の事項は、当然ながら今所有している紙免許状と同じだった。